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Che cos'e' il Mangaccia?
1. ある日、ヨウコのマンマが
バカンスでイタリアへやって来ました
ジョバちゃん
「ほな僕、自転車をガレージに置きに行くわね
後で家で会おね!」
ヨウコ
「オッケー」
2. ジョバちゃんの知らぬ所で
ヨウコとヨウコのマンマ、ヒロコは
ジョバちゃんの先回りをしました
3. もちろん、親子でいらん事を仕掛けるために、です
ヨウコ&ヒロコ
「ほれ、もうすぐ来るで!」
ジョバちゃん
「ううん、倉庫を通るのん、嫌やねんな
怖いから…」
と思っています
4. ジョバちゃん、現れました…
5. ヨウコ&ヒロコ
「わ〜〜〜〜!!!」
6. ジョバちゃん
「うっひゃ〜〜〜!! 怖いよう!!!」
ヨウコ&ヒロコ
「やっほ! やったで!」
と得意げ
7. その時からジョバちゃん
トラウマを持ってしまいました…
ジョバちゃん
「もしまた地下へ降りたら
ヨウコがまたいらん事するに違いないわ…」
8. ジョバちゃん
「ヨウコ!
僕、地下の倉庫にビール取りに行ってくるね!」
ヨウコ
「あいよ!」
9. 倉庫でジョバちゃんは
こう振り返りました…
「僕、構えとかんといかんわ!
ヨウコはいつでも僕を攻撃してくるからな!」
って、ヨウコは一体、なんなんでしょうか?
10. ジョバちゃん、倉庫の戸を開けながら
「きっとこのドアの後に隠れてるんやわ!」
って、いるのは半透明で描かれた
想像上のヨウコだけです
11. その時ヨウコは、穏やかに料理をしていました
「なんかおかしいな!
だれかがアッシの噂してるんちゃうかな!」
12. ジョバちゃんはその頃
エレベーターの中で恐怖を感じていました…
「きっとヨウコはエレベータの外で
待ちぶせしてるんやわ
ほんなら僕、
このビールいっぱい入った袋で攻撃すんねん!」
と袋をブンブン振っています
13. しかし、エレベーターを降りると
いるのはいつも半透明で描かれた
想像上のヨウコだけです
14. ヨウコはその頃
テーブルに料理を運んでいる所でした
ヨウコ、ジョバちゃんに
「遊ぶの終わったんかい?
ご飯できたからテーブルにつきなはれや!」
ジョバちゃん、無言です