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6.11.11

滞在許可書申請用紙の記入見本(学生) Gli esempi dei documenti della richiesta del permesso di soggiorno(KIT)

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>>関連記事:「滞在許可書の申請 la richiesta del permesso di soggiorno

さて、長らく思い続けてきた「滞在許可書の申請用紙の記入例をブログに載せる」がこの度やっと叶った
ジョバちゃん、ありがとう、スキャンしてくれて!

Dunque, da tanto tempo ci pensavo e sognavo di mettere degli esempi di documenti sulla richiesta del permesso di soggiorno, perciò alla fine l'ho fatto!
Grazie a Giova-chang per avermi fatto le scansioni!!!

あちこちに「どんな書類が必要なの?」という質問は見るけれど、実際に記入例をサイト上に載せているところは私は今のところ見たことがない

Su intenet ho letto tante domande di chi cerca di ottenere il permesso di soggiorno. Domande, ad esempio, come questa: "Quali documenti si servono?"
Anch'io, fino ad ora, non ho trovato esempi di come si compila il famoso "kit" per il permesso di soggiorno.

滞在許可書の書類はすべてイタリア語なので、これではイタリアに来たての人には非常に分かりにくい上に大きな不安やストレスを与える事にしかならないのだ

Dato che questi documenti sono scritti esclusivamente in italiano, per chi è appena arrivato in Italia è difficilissimo comprenderli e capire come li si compila, il che comporta una grande angoscia e enorme stress.

ということで、やっとここに載せます
ここの例は学生の滞在許可書申請用のものです
郵便局でKITをもらったら、2冊ある記入用紙の内の「MODULO1」を選び、上から3ページ分を記入して提出します
いずれもローマ字の大文字で書きます

Cosi, alla fine, ho deciso di mettere queste preziose informazioni sul mio blog.
Questi sono gli esempi per la richiesta del permesso di soggiorno per studio.
Preso il famoso KIT presso un ufficio postale, si compila le prime 3 pagine del modulo 1 e poi lo si consegna allo sportello AMICO, sempre presso l'ufficio postale.
Fate attenzione: il documento del kit va compilato sempre in stampatello.


上は1ページ目の見本
3. 苗字
4. 名前
5. 自分がいる街の名前 ミラノの場合は「MI」
(KITにある冊子の内「TABELLA - ALLEGATA n.1 CODICI SIGLE PROVINCE」を参照しながら記入)
6. 自分がいるコムーネの名前 ミラノの場合は「MILANO」
9. 滞在許可書の更新の場合はここに「X」を記入
14. 滞在許可書の申請なのでここに「X」を記入
16. ここには「24」を記入
(KITにある冊子の内「INFORMATIVA GENERALE」1ページ目にある表から「24.STUDIO」を選んだ事になる)
18. 滞在許可書の更新の場合は、現在持っている滞在許可書の右上にある番号を記入
20. 現在持っている滞在許可書の期限を数字で記入
22. ここには「01」と記入(KITに入っているミシン目の入った書類2冊の内、1つ目を選んだ事になる。それぞれの冊子の下に「MUDULO 1」「 MUDULO 2」と記載があるが、STUDIOの申請は「MUDULO 1」なのでここでは「1」と記入)
23. ここには「X」を記入(ここも上記括弧内の説明と同様)
25. KITを提出する時に提出する書類の総数をここに記入します
27. ここには郵便局にKITを提出する日付を数字で記入
29. サインをします(漢字でOK)


上は2ページ目の見本
31. CODICE FISCALE持っている場合、その番号を記入します
32. ここには「A」を記入
(KITにある冊子の内「FOGLIO NOTE PER LA COMPILAZIONE DEL MODULO "MOD.209 - MODELLI 1 E 2」の1ページ目「A PER STATO LIBERO」「B PER CONIUGATO/A」の内、「A」を選んだ事になる
33. 性別欄です。M 男性、F 女性 を記入
34. 生年月日を日、月、西暦ですべて数字で記入
35. 日本の場合は「JNP」と記入
(KITにある冊子の内「TABELLA - ALLEGATA n.1 CODICI SIGLE PROVINCE」を参照しながら記入)
36. ここも、日本の場合は「JNP」と記入
37. NOの欄に「X」を記入
38. 出身地の県名をアルファベットで記入
40. ここには「X」を記入
44. ここにはパスポートの番号を左詰で記入 日本の場合は9桁
45. パスポートの期限を日、月、西暦ですべて数字で記入
46. ここには「01」と記入
48. イタリアに、日本でVISA(パスポートに貼り付けられているもの)をとってから最初に入国した日付を記入します
ここも、日、月、西暦ですべて数字で記入
49. 入国した場所、空港の名前を記入します マルペンサであれば、「MALPENSA」です
50. パスポートにあるVISAに記載されている番号を記入します
51. ここには「01」と記入
53. ここには「X」を記入(これはパスポート上のVISA記載内容による。VISAの「NUMERO DI INGRESSI」が「MULT」になっていればこの欄にチェックを入れるそうでない場合は「52」に「X」を記入)
54. パスポート上のVISAのタイプを記入「STUDIO」です
55. パスポート上のVISAの期間を記入。1年間で申請した場合は「365」(VISA記載の「DURATA DEL SOGGIORNO」欄の数字と同じ)
56. パスポート上のVISAの有効期間の始まる日付を記入 日、月、西暦ですべて数字で記入
57. パスポート上のVISAの有効期間の終わる日付を記入


上は3ページ目の見本
66. イタリアに滞在している県名を記入 ミラノであれば「MI」
(KITにある冊子の内「TABELLA - ALLEGATA n.1 CODICI SIGLE PROVINCE」を参照しながら記入)
67. 滞在しているコムーネの名前を記入  ミラノであれば「MILANO」
68. 滞在する住所(VIAの名前)を記入
69. ここにはその番地を記入
72. 郵便番号を記入(ここのサイトに住所を記入して探せます→http://www.poste.it/online/cercacap/
このサイトでは、上部には住んでいるコムーネの名を入力、下の欄では街の名前をタブから選びます)
73. メールアドレスを記入
74. 家の固定電話の番号を市外局番から記入 ミラノの場合は「02/****」
75. イタリアでの自分の携帯番号を記入 最初の3桁をスラッシュの前に記入「333/********」
77. ここには通う学校の名前を記入します
このKITと提出する学校の通学証明書などの書類を用意した学校の名前と同一である必要があります
78. 学校の所在する県名を記入 ミラノであれば「MI」
(KITにある冊子の内「TABELLA - ALLEGATA n.1 CODICI SIGLE PROVINCE」を参照しながら記入)
79. 学校の所在するコムーネの名前を記入  ミラノであれば「MILANO」
80. 学校の所在するVIAの名前
81. 学校の所在するVIAの番地
84. 学校の所在する郵便番号


これは振込用紙です
KITとともに郵便局へ持って行き、他の手数料などとともにあわせて支払う仕組みになっています
見本の通り、四角い金額を記入する欄には「27,50」と記入
「importo(in lettere)」の欄にはその数字を文字で記入しますので「VENTISETTE / 50」と記入
「ESEGUITO DA」:名前、苗字をローマ字で記入
「RESIDENTE IN VIA」:記入欄は3箇所ありますが、左の2つは、滞在する住所をVIA、番地、郵便番号、コムーネの名前の順に記入します
(例:Viale Monza, 20 20011 MILANO)
右の大きい方は、VIA、番地、郵便番号、コムーネの名前をそれぞれの欄に記入します
(例:「RESIDENTE IN VIA - PIAZZA」にはVIAの名前と番地、「CAP」には郵便番号、「LICALITA'」はコムーネの名前(ミラノであれば「MILANO」)

INAの振込書記入例はこちらの> リンクから
「INA保険の申し込み方 Come si compira INA」

滞在許可書、出来たかな? Il tuo permesso di soggiorno è pronto? >>こちら QUI

Il tuo permesso di soggiorno e' gia' pronto? Confermiamo su questo sito inseriendo il tuo codice >>QUI

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イタリア のみの市 ファッション・アクセサリー、雑貨をミラノから直送

31.5.11

エルチだけど、楽しみました! Nonostante Ellci... ci siamo divertiti!


>>>この記事の前編はこちらです
>>サルデーニャにタダでいける
>>もうすぐサルデーニャ


先週、ご存知の通り、私とジョバちゃんはサルデーニャのバカンスへと行ってきました
私は、エルチの招待で、だって2年コースを申し込んだんだもの!
私にとっては最高の魅力である「タダ!」という言葉!!すばらしい♪
一方でジョバちゃんは旅行代金を払わないといけませんでした。残念な事に、予想をはるかに超えた高額な金額を優しいジョバちゃんは「400ユーロを領収書無し」で問題なく払ってくれたのです
(一泊70ユーロ夕食つきの3泊←これはもちろん校長の友達が経営しているところです + 空港とホテル間の送迎バス・・・高くない? 飛行機は別です、もちろん
そしてイタリアで「領収書無し」は犯罪行為です)

問題は私たちが出発した時から始まりました
空港には、来るべき人が来ない、その内の一人は、学校の引率者、校長でした
「一体どういうこと?」不安とエルチに対する不信感が皆の中に募りました
(この旅行の後、私は校長と掛け合いましたら、彼はこういいました
「旅行に行くか行かないかは俺が決める事だ。お前らが決める事じゃない。オレの勝手だろう!」
そして「お前ら、招待されてる身分なんだから文句いうな!!!」
すごい言葉ですね!はい、拍手~!!)

とにかく出発時間も来たので、私たちは、出発しました
旅のメンバーはみんないい人だらけで面白くって、すぐに友達になれたのがせめてもの救いです
残念なことに、サルデーニャの空港では一人の生徒が一時置き去りにされました。私たち参加者は、クラスメイトであればすでに顔見知りになっていたでのしょうが、他の参加者の顔すら知りません。それを知るのはこれを企画したエルチのみなのです。
(後々、この旅行の後、私はエルチの校長と話をしました。彼は私にこう言い放ったのです「置き去りにされたのは、置き去りにされたそいつが自分で自己紹介をしなかったからだ。そいつが悪い」
・・・一体どういう言い分なんでしょうね? この人の親の顔を見たくなりました
「顔を知らないもの同士がどうして、自己紹介なんてし合えるんでしょうか?」
それに、こうして「お客様」でもある私たちを悪く扱って、一体何を望んでいるんでしょうか?
さらにその置き去りにされてしまった人物はイタリアに来たばかりでイタリア語もままならない状態でした。想像してみてください、もし同じ事があなたに起こったら・・・校長の言い分、相当無理のある話です。)
とにかくその旅行前、旅行中の時点では、学校からは一切、何の説明もありませんでした

置き去りにされた人が学校へ連絡、すると事務員の女性が参加者の一人へメールしてきました
「あんたたち、一人乗せわすれてるじゃないの!(「なにドジ踏んでるの?」という雰囲気です・・・って、お前らのせいだろ?と参加者はみんなでブチ切れ)」
小ぶりのワゴンで迎えに来てくれたおじさんが優しかったお陰で、すぐに引き返してくれ、置き去りにされた生徒を拾いなおし、みんな揃ってホテルへと向かう事が出来たのです
(後々、判明した事ですが、これぐらいですんでまだよかった、と言うことです。この旅行の計画に関わったある男性スタッフがいなければ、もっと酷い内容になっていたとか。きっとこのワゴンもなかったでしょうね。空港から何時間もかかる遠い宿泊先まで、自分でいけとでもいうように、放り出されたかもしれません。そしてこのスタッフはこの数ヵ月後、学校運営者と派手な喧嘩をしてその日のうちに辞めていき、二度と戻りませんでした)

とはいえ、バカンスはとても美しいものでした。ホテルもきれいで清潔
ホテルのスタッフはみんな優しくって料理もホテルのオーナーの奥さんの手作り。こんなに美味しく食べられるところなんてほかにはあんまり見かけません

そして、ホテルのご好意で無料で自転車も貸してくれました
8年ぶりに自転車に乗った私はもうえらいこっちゃのテンション
自転車無しでは何も出来なかったサルデーニャの滞在に、あらためてホテルのご好意に感謝です
3人ほど、イタリアに着たばかりでコミュニケーションもままならない参加者がいました。20歳以下の少年も。ジョバちゃんがいなかったら、どうなっていたのか。彼が引率したという事は、そこで何か事故が起これば彼が責任者になっていたということです。もし何かあったら、私とジョバちゃんの生活、人生を大きく狂わせたかもしれないのです。
自動的にともいえるけれど、公的にガイドとなってしまったジョバちゃんは、あらゆる場面で観光すべき場所やご飯を食べるべきレストラン、行くべき海岸などなど、彼の仕事でもないのにきちんとやってのけてくれました。400ユーロも払わされたのにもかかわらず!
こんな学校、辞めときゃよかったです、ホント
イタリア語を学びに来るのだから、文句もちゃんと言えない状態で来る外国人。かれらを都合よく扱っている学校だってあるんですね~
皆さん、ミラノの語学学校選びは、本当に注意くださいね!

でもまあ、バカンスが終わった今でも、本当に仲良くなった人たちは、ジョバちゃんにお礼を言ってくれます
こういう内容で、色んな人の「本性」も見れました。あらゆる問題は人に押し付け自分はチャッカリ逃げる人、それまで友達のフリをしていたのに自分には責任が掛からないようにうまく逃げる人、逆に自ら進んで他の人を助ける人・・・
最終的には、日本ではありえないこんな無計画招待旅行でも、なんとか私たちは楽しんで笑うことが出来ました
そして日焼けしまくったジョバちゃんは帰り着くなり熱を出し、寝込んでしまいました
私はジョバちゃんをちゃんと介抱し、今は安らかに眠っています・・・(はい、これはうそ!)

>>Prima di andare avanti con la lettura è meglio se leggete questo vecchio post:
Si può andare in Sardegna gratuitamente!
Sto partendo per la Sardegna

La scorsa settimana, come sapete, siamo stati in vacanza in Sardegna.
Io viaggiavo e sono stata ospitata gratuitamente perchè l'iscrizione per due anni alla scuola di Ellci ci dava in cambio questa vacanza gratuita. E voi sapete che per me nessuna parola è più attraente che "GRATIS"!
Giova-chang, invece, ha dovuto pagare. Purtroppo il pagamento è stato superiore a quello che pensavamo ma alla fine Giova-chang, che aveva previsto di spendere questa cifra, ha pagato senza problemi.
I problemi sono iniziati quando siamo partiti.
All'aeroporto alcune persone che dovevano essere del nostro gruppo non sono venute. Tra questi l'unico altro italiano e che credavamo essere l'accompagnatore del gruppo.
Siamo comunque partiti e dato che le persone del nostro gruppo erano tutte molto carine e simpatiche, siamo subito diventati amici e ci siamo divertiti per tutta la vacanza.
Purtroppo la mancanza di informazioni precise ci ha fatto lasciare una ragazza all'aeroporto di Olbia. Ma l'autista gentile del pulmino e tornato indietro a prenderla.
A parte ciò la vacanza è stata bellissima. I proprietari dell'agriturismo sono stati gentilissimi e il posto dove abbiamo dormito era bello e pulito. Le cene, poi, cucinate dalla moglie del proprietario sono piaciute a tutti e credo di aver mangiato così bene solo in pochi altri posti.
Quelli dell'agriturismo ci hanno anche prestato delle biciclette. Io erano otto anni che non ci andavo ma mi sono comunque subito appassionata e volevo andarci più spesso! Senza non ci saremmo potuti muovere. Così Giova-chang è stato nominato guida ufficiale e chiedendo informazioni sui luoghi da vedere, i ristoranti dove mangiare e le spiagge per fare il bagno, ci ha portati in giro tutto il giorno anche se questo non era il suo lavoro. Anzi, aveva pure pagato tanto per farlo!
Tutti erano grati a giova-chang e ancora oggi mi hanno chiesto di ringraziarlo.
Alla fine, quindi, nonostante una certa disorganizzazione che in Giappone non sarebbe possibile, ci siamo tutti divertiti tantissimo e abbiamo riso tanto.
Solo Giova-chang, poverino, si è tutto bruciato con il sole e arrivati a casa gli è anche venuta la febbre. Ma io l'ho curato bene e ora lui è morto. Sto esagerando!

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22.1.11

滞在許可書の延長だぜ! E' tempo di rinnovare il permesso di siggiornooo!!!

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土曜日の朝、滞在許可書の更新申請をするために郵便局へ向かった
いつものように、ジョバちゃんがスーパーマンのようについてきてくれる
本当に心強い見方である

着くなり、窓口の前には沢山の人人、人
国籍も本当に色々である
中には初めての申請の人もいるようで、窓口の担当者に八つ当たり(?)されている人もいる
英語すら知らない担当者はイタリア語しか話さず、イタリア語も分からないイタリアへ来たての申請者とのなんとも解決しようのないやり取りが見える。そして、同じ国の人が現れ、通訳して助けていた。
「なんでこの書類書いてこないの!アタシの時間返してよ!~~~~っていうか、何でアタシ、ここで働いてるのかしら!?」
ブチ切れ&逆切れ。もう怒り狂って意識不明状態の担当者。給料もらってるんやから、働けよと思う。
エエ年して、自分を全くコントロールできないという人を見れるのはここだけだろう。
「あのモンスターには当たりたくない」と呟くと
「年に1回だけやんか、ええやん」とジョバちゃんが楽天的助言をくれる

1時間半ほどしてやっと、私の番がやってきた
語学学校が用意した書類のコピー(通学証明書と修了証など、これは学校の義務なので揃っていて当たり前)、イタリアの銀行の残高証明(5000ユーロ以上必要)、パスポートの全頁のコピー、ジョバちゃんに書いてもらったDichiarazione d'ospitalita'と、ジョバちゃんの身分証明書のコピー、あとは振込用紙を提出
保険料や書類の送料、手数料など合計58,60ユーロを払って完了
都合よく、ブチ切れオバちゃんには当たらず、柔和なおじさんに受け付けてもらえたので難なく終えることが出来た

これで終わった!と思っていたら、
「…あれ、保険の書類さえ用意してなかった」
健康保険の書類(INAの振込書の控え)がないと、郵便局でも受け付けてもらえないのだが、そこにいた3人(私、ジョバ、窓口の担当者)がみんな、ウッカリしていたのだ。
上手くいった…んだよねぇ?

次の戦いは2月1日 今度は警察署へ申請書類の確認をしに行くのだ
さあ、かかって来い、イタリア!
あたしは勝つ。勝つためにここに来たんだぜ!(おかしい)

滞在許可書、出来たかな? >>こちら

↓これはINAの振込書

* Dichiarazione d'ospitalita'について
この書類は、アパートを借りる留学生のために貸主が自ら用意するものです
ミラノではこれを行わず、運良くというか、とにかく免れている人が多いといいます
ある語学学校では滞在許可書の書類内容を確認した際、この説明が全くありませんでした。周りの日本人学生に言っても「そんなこと知らない」「聞いた事がない」といいます。
「知っていながら、なぜお客様でもある生徒にそれを言わなかったのか」といえば、たとえこちらがいわゆる”お客様”でも、またたとえこちらがその存在自体知らなくとも「お前が聞かなかったから、お前が悪い」と平気で返事が返ってくる輩がいます。もちろん「相手が外国人だから理不尽な使いをしてもいい」ぐらいに思っているという理由もあります。ともかく「国外退去」になる可能性もあるこの重要な手続きを「教えない」ことは重大な過失でしょうね
留学生を扱っている機関であれば、説明して当然の事です
では、ミラノ以外の街ではどうなんでしょうか。ある別の街に住んでいる日本人に聞くと「それは絶対にやらないといけないこと、というよりやって当たり前の手続きで、私の住んでいる街では何も言わずとも家主から、(それを知らない)留学生に渡しているほどだ」と言うのです

さて、これはなぜ起こるかと言うと、アパートを留学生に貸している「貸主」とそれを斡旋している学校、それぞれに「うまみ」や「責任逃れ」があることが見えてきました

アパートを留学生に貸す場合、それが実は「又貸し」でも「貸せてしまえる」んです。だれもその又貸しをチェックする者はいません
たとえばあなたがアパートを一部屋、借りたとしましょう。一人で住むのに4部屋もあったとしましょう
じゃあ残った部屋を誰かに貸して、その家賃を本当の家主に払う家賃の足しにするのです
「足し」になるどころか、「収入」になっている場合もあります
この場合、この「Dichiarazione d'ospitalita'」を申請しようとすると本当の家主の書類が必要となる為、「又貸し」がばれてしまいます
なので、この「又貸し」の場合は「Dichiarazione d'ospitalita'を用意してくれ」と言っても平気で断ってきます。ばれるのが嫌だからです
こういうことが起これば学校側の立場では、アパートの斡旋先も減ります。お客様の獲得も出来ず、そのお客様(留学生)に支払わせているアパートの斡旋料も取れなくなります
この事情があるため、これを公表しない学校があるのです
まともな学校では、まともな答えが返ってくるはずです
入学手続きの際、アパートの斡旋も依頼するのであれば、支払いの前に担当者に是非とも聞いてください
「Dichiarazione d'ospitalita'は、もちろんきちんと用意してくれるんですよね」と
そこで「それは家主と話してください」と返事するなら「そういうこと(責任逃れ)」といえると思います。留学前の方は大半、イタリア語なんて話せません。それを習得するためにイタリアに来るのですから、話せない者に対して「家主と話せ」とはどういうことか?となります
それにこれは、メールで聞いたほうが手元に証拠として残るので良いでしょう
以上、学校選びと滞在許可書の申請の際のアドバイスでした

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Sabato mattina, siamo andati all'ufficio postale per rinnovare il permesso di soggiorno.
Come al solito Giova-chang mi ha accompagnato quasi fosse il mio "superman" personale!
Giova-chang è sempre dalla mia parte quando ho bisogno di lui! (nota di Giova-chang: "Non so in Giappone, ma in Italia questo si chiama... fidanzato!")

Appena siamo arrivati in posta abbiamo trovato tanta gente davanti a un paio di sportelli. Abbiamo subito notato che tra questi c'erano persone di ogni nazionalità.
Fra loro c'era qualcuno che richiedeva il permesso di soggiorno per la prima volta. Purtroppo gli impiegati che dovevano raccogliere i kit per il permesso di soggiorno non erano per nulla preparati e anche molto maleducati.
Per esempio abbiamo visto un'impiegata che non conosceva nessuna lingua a parte l'italiano (nota di Giova-chang: "E neppure lo parlava troppo bene..."). Questa impiegata doveva parlare con un extracomunitario appena arrivato in Italia e che non conosceva ancora la lingua di questo paese. E' chiaro perciò che non c'era alcuna possibilità per i due di comunicare e di spiegarsi. All'improvviso, per fortuna, è apparsa una ragazza straniera che ha aiutato il suo connazionale traducendo per lui.
Questa impiegata, però, con voce arrabbiata, ha cominciato a gridare contro di loro dicendo: "Perchè non hai compilato questo documento? Perchè mi fai perdere tempo?" In questo modo quella strana donna sfogava la sua frustrazione contro i poveri stranieri. E così lei era sempre più arrabbiata e sempre più fuori di sè. Dentro di me ho pensato che quella reazione fosse strana e esagerata: "Dopotutto lei riceve uno stipendio, quindi dovrebbe avere voglia di lavorare!" (nota di Giova-chang: "Povera Yoko... non ha ancora capito nulla dell'Italia!" nota di Yoko: "E non ne ho voglia!")
Alla fine ho dedotto che gli uffici postali italiani sono l'unico luogo dove una persona adulta si può comportare come un matto senza che nessuno gli dica nulla. (nota di Giova-chang: "Negli uffici postali... e nel governo!")
A quel punto ho bisbigliato a Giova-chang: "Non voglio che quella donna pazza mi controlli i documenti..." e Giova-chang mi ha risposto con una frase molto saggia: "Pensa che devi passare questo incubo solo una volta all'anno! Resisti!!!"

Un'ora e mezza dopo è arrivato il mio turno.
Abbiamo quindi consegnato i documenti della scuola, quelli della banca, le fotocopie del passaporto, la dichiarazione d'ospitalità che Giova-chang aveva precedentemente compilato, la fotocopia della carta di identità di Giova-chang e la bolletta del kit.
Infine abbiamo pagato 58,60 euro e basta... finito!
Fortunatamente non sono capitata allo sportello di quella impiegata antipatica, ma a quello di un signore gentile dove non abbiamo avuto nessun problema.

Pensavo che fosse tutto finito.
"Ma non avevo preparato il documento dell'assicurazione..."
Senza questo documento c'è il rischio che non accettino la richiesta di permesso di soggiorno!!!
Ma mentre controllavamo se c'erano tutti i documenti è successo che sia io che Giova-chang che quell'impiegato gentile eravamo tutti e tre distratti.
E così è andato tutto bene?

La prossima battaglia sarà il primo febbraio in questura... dove dovrò combattere per il mio permesso di soggiorno!
Ma io vincerò! Sono venuta qui per vincere!!! (Sono strana!)
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20.9.10

滞在許可書の申請 la richiesta del permesso di soggiorno

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2010年1月にミラノへやってきて、まずはじめの仕事は「滞在許可書の申請」
誰もがストレスを感じるコレ

イタリアへ入国してから8日以内に行わないといけない
でも、土日祝は除くのでそんなに焦ることもない

まずは郵便局へ行き「Sportello Amico」という、青い丸型のマークが見える窓口へ
ここで「Kit」という申請書類一式をもらう

私は学生なので「STUDIO」の書類を完成させるのだ!

さて、中を見ると、嫌気がさすぐらい複雑
書き方のコード表もある。ああ、もうイヤだ・・・
ある程度頑張って書き込み、あとは語学学校のスタッフに確認を依頼してもいい
(なんなら全部学校側に書かせてもいい。今時これぐらいのサービスを売りにしている語学学校は山ほどある。学校側もこれで生徒を獲得したいのだ)

*このとき必要な書類は、日本でビザ申請の時に提出した内容とほぼ同じなので、イタリアへ入国した際に、コピーをとれば揃います
【ここ重要!】提出するのはコピーのみです
-語学学校の入学証明書、他
-パスポートのコピー 前ページ(各ページに薄く印刷されているページの数字もうつっていないといけないので、濃い目にコピーすること)
-海外傷害保険の契約書 英文のもの(大阪の領事館でビザ申請した場合、契約書の裏に領事館のスタンプが押されます、裏面もコピーを取りましょう)
-銀行の残高証明(英文) ←これは持っていったところ「残高証明は更新の時に持ってきてくれたらいいのよ~まあ、受け取っておくわね~」と窓口で言われましたが、そうなの?

さて、それらを携え再び郵便局の「Sportello Amico」へ
窓口では一枚一枚書類をチェックしてもらえる
そしてそこで「INA」の保険料や申請の手数料を支払い、受理される
それとは引き換えに「いついつ、どこのクエストゥーラにきてね。あれとこれを持ってきてね」という内容の書類、自分の滞在許可書のID番号が書かれた小さめの書類(左上にバーコードがある)を受け取る
私のこの呼び出しの日は3ヵ月後の3月。それまではただただ、待つのみ

ここから、ローマで書類は処理され、滞在許可書の発行へと作業は続くのだ

でも、10年以上前に比べれば、かなり簡素化されている
この方法を考えたイタリア、頑張ったのねぇ!と母親が子の成長を見てウルッとするような感動を覚えた

ちなみにイタリアの郵便局の滞在許可書に関するサイトは>>こちら

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Il mio primo lavoro arrivata in Italia è stato quello di prendere il permesso di soggiorno.
Chiunque si imbarca in questa impresa sentirà molto stress.
Per prima cosa si deve sapere che dopo essere entrato in Italia uno straniero ha otto giorni per presentare la richiesta di permesso di soggiorno.
L'unica cosa positiva è che questi otto giorni non includono il sabato e la domenica e le festività, perciò alla fine si tratta di quasi due settimane.
Per prima cosa io e Giova-chang siamo andati all'ufficio postale a prendere un appositi kit per presentare la domanda di permesso. Questo kit si trova allo sportello amico che si riconosce per un simbolo azzurro rotondo.
Visto che frequento la scuola di lingue abbiamo dovuto compilare dei documenti di studio che erano abbastanza complicati persino per un italiano. In alcune caselle vanno inseriti dei codici che fanno riferimento a un'altra tabella. Fare questa cosa non mi è piaciuta. Dopo aver compilato questi documenti li ho portati dalla segretaria della scuola che frequento per farli autenticare e poi abbiamo dovuto preparare altri documenti tra cui le fotocopie del passaporto e il certificato di frequenza di ELLCI. È servito inoltre il documento dell'assicurazione sanitaria in inglese e l'estrattoconto della mia banca (che hanno preso anche se ci hanno detto che sarebbe servito solo per il rinnovo).
La segretaria di ELLCI è stata molto gentile e mi ha aiutata a confermare che tutti i documenti andavano bene.
Quindi siamo tornati all'ufficio postale con tutti questi documenti. Allo sportello hanno controllato che tutti i documenti fossero in regola. Poi abbiamo pagato l'INA e delle spese di commissione e l'impiegato delle poste, dopo aver spedito tutto in un'unica busta, ci ha fissato un appuntamento alla questura della nostra città specificando per iscritto il giorno, l'ora e quali altri documenti dovevamo portare. Ci è stato dato anche una cedolina di carta con il codice a barre del mio permesso di soggiorno.
Il mio appuntamento era tre mesi dopo quel giorno. Perciò ho dovuto solo aspettare e avere pazienza.
Da quello che ho capito questa busta di documenti è stata spedita a Roma dove tanti uffici e impiegati hanno dovuto controllarli fino a quando non si stancano e decidono di darti il permesso di soggiorno oppure la persona che lo ha chiesto non muore.
Ciò nonostante, rispetto a dieci anni fa, oggi è tutto più semplice.
Forse l'Italia in questo è cresciuta e ricordo che in quel momento ho pensato all'Italia come a un bambino che è cresciuto e io mi sono sentita orgogliosa come se fossi sua madre. (Giova-chang, che sta scrivendo queste righe in italiano, non ha capito molto bene questo strano ragionamento e pensa che Yoko forse non ha capito bene come è l'Italia, ma continuerà a volerle bene lo stesso!).

Qui sotto inserisco il link del sito delle poste italiane dove trovare maggiori informazioni sul permesso di soggiorno. >>QUI

Il tuo permesso di soggiorno e' gia' pronto? Confermiamo su questo sito inseriendo il tuo codice >>QUI

19.9.10

そういえば、大阪でビザ申請 2009年9月

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イタリアへ来た私。
もちろんその前には日本でのビザ申請というものがある。
これは記録しておくべき。すっかりうっかりしていた

「ビザ申請」・・・なんだか緊張する作業だ

以下は、私がイタリアへ来る前にビザ申請した時の記録

2009年9月ごろから始めたビザ申請によるものです

さて、今はネット時代。だいたいの情報はネットから揃う!
ということで、ビザの申請書類については事前にYahoo知恵袋やイタリアの留学の情報サイトなどの掲示板を拝見したり、また質問を出してみたりと細かく準備しました

そして、掲示板にて回答くださった方の助言により、領事館のビザ担当の方へ直接メールで問い合わせもしました

そして10月29日、大阪の領事館へビザ申請へ伺い、書類を受理されました。
ビザが届いたのは11月10日


【申請の書類準備】

まずは大阪で申請をするので、領事館から申請用紙の取り寄せ。
ビザ申請用紙はネットでもダウンロードできるのですが、書類を取り寄せると、どこに何を書くのかという詳細説明と、他にどういう書類が必要なのかというリストも手に入ります。
なので取り寄せがオススメですが、
>>ここにその種類をアップしました 「学生ビザ申請」というタイトルの画像をご覧下さい


まずそれを手元にそろえて・・・
そのリストに沿って準備をします

「パスポートサイズの写真を添付したビザの申請書」の記入

ここでは書き方について「どうかいたらいいの?」「チェックを入れるの?いれないの?」などなど

小さな疑問が発生してきます

記入欄にはそれぞれ番号が振られているのですがたとえば

13.tipo di passaporto は「Passaporto nazionale」にチェック

15 は The ministry of Foreign Affairs of Japan と記入

19 は無職であれば None

27 は No にチェック

29 は 学生なら 「study」

33 は 飛行機での入国で by Air

35 は私の場合は自分が資金を用意するので Mio にチェックを入れ「I use may savings」と記入

36 は私はクレジットカードにチェックを入れました。すぐ下の保険の期限もお忘れなく

47 は大阪領事館に提出するので OSAKA を後は提出する日付を記入します

最後のサインをするところがありますが、パスポートと同じ筆記で記入する方が言いようです。

私はローマ字で記入しましたが、提出時にそのように言われ、下にサインを書き直しました。

*また、私の両親は大昔に離婚しており、父親の名前の欄を開けていたのですがそれも記入するようにといわれました。

「*」印のある欄は、必ず記入します。



「パスポートとそのコピー」

写真のついたページをコピーします



「住民票」

長期滞在により一時住民票を抹消される方は、抹消する前に住民票を取得します

*住民票を抹消すると県民市民税の納付義務がなくなります。私の住んでいる市の場合は年をまたがると納付義務が生じます。年内に抹消するのが吉でした。


「イタリアに滞在する全期間を通じて医療費をカバーする(医療費の項目が無制限の)海外傷害保険の契約書」

医療費の項目が無制限というのが条件となります。私はAIUで契約しました

この契約の際に、イタリア語の契約証明書も発行してくれますが、領事館へ持っていくのは契約書です。契約書はA5サイズのものと、小さく折りたたんだものとあります。両方持って行き、またコピーもとりましたが、結局向こうが受理したのはA5サイズの契約書でした。



「留学の資金が入っている本人名義の預貯金口座の通帳とそのコピー(留学資金の提供者が親の場合、親の通帳、所定の保証書、実印印鑑登録証明を提出してください)」

私はネットバンク利用の為、銀行へ残高証明の英文の発行を依頼し、また取引履歴は過去6か月分をプリントアウトするようにとの領事館の指示。これは申請当日に行って持参しました。

念のため、ATMで申請当日のみ残高を出して持って行きましたが提示・提出はしていません。


親が資金提供の場合の、所定の保証書はビザ申請用紙を領事館へ請求すると一緒に送られてきます。それに記入の上、実印印鑑登録証明と同じ印鑑を押印します。


この申請者本人の通帳と、資金提供者の通帳の合計が250-300万円ないと申請は降りないという話を聞きます。

かといって、その為に口座へ大きな金額を振り込むと操作したということがわかってしまいます。

ここでチェックされるのは、過去6か月のお金の動きです。残高だけがチェックされるのではないので、気をつけてください。

*ちなみに私の口座には定期預金を含めて180万ちょっとありました。

*ちなみに、領事館にメールで一体いくらぐらいが必要な金額かと聞いたところ、無視されました。その辺りは答えられない領域のようです。

*自分の通帳と親の通帳と必要書類は両方持っていってください。窓口で領事館の方が判断し、受理する書類を選んでくれます。

→結局、受理されたのは私の通帳の書類のみでした。親の書類はすべて金額をチェックの上、受け取られませんでした。

やはりこの判断は、受付の方に任せたほうがいいと思いました。

両方の書類の準備と提出をオススメします。



「2回目以降の就学ビザ申請の場合のみ、過去に取得したビザで通った学校の修了書、出席証明書の原本」

私は過去にも取得した経験があるので、原本、またコピーを持参します。

コピーをもっていた理由は、ビザの申請が降りた際は郵送を希望していたからです。このまま修了書、出席証明書を向こうへ渡してしまうと折られて封筒に入れられるのかなとおもっていたので。

予想どおり、そのコピーを受領され、原本はその場で戻ってきました。



ここで感じたのは、留学しても結局、修了・卒業されない方がおられるようですが、こうして何年か後、再度ビザ申請をする、ということもありえます。

これがないと、二度目のビザが下りないこともあるようです。

留学して何かが起こっても、中退せずに頑張ってなんとしても、修了書や、出席証明書だけは取得してください。



「語学留学の場合の必要書類」

これは語学学校がすべて用意してくれます

念のため、語学学校の手続きの際にもらった領収書もすべて持って行きましたが、これも向こうが必要な分を選んで受領されるので、全部持っていってください。

コピーの提出は不要でした。



あとはビザの申請が降りた際に直接受け取りにいくのか、または郵送で送ってもらうのかどちらかが選べます。

郵送希望の場合は、定型の封筒に600円の切手を貼り、申請者のあて先をローマ字で記入します

*私は郵便のエクスパックにしようとしましたが、「定型しか受け付けてないよ」といわれました。


*持っていったけど不要だった書類:航空券の予約のコピー、保険の契約書のコピー



【持って行って良かったもの】 ボールペン・メモ

*領事館へ着くと、まず訪問者カードに記入しなければいけません。かといってボールペンなど筆記用具は置いてないのです。

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私が通っているミラノにある語学学校はこちらです エルチというLoreto近くにある学校です
「滞在許可書申請用紙の記入見本(学生) Gli esempi dei documenti della richiesta del permesso di soggiorno(KIT) 」

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