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Che cos'e' il Mangaccia?
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1. 8月15日、みんなで湖の近くのレストランに
美味しいお昼を食べに行きましてん
2. マンマ
「ヨウコ、白ワインか赤か、決めて」
ヨウコ
「皆、マンマが好きなのは知ってるで
それは…」と心の中でつぶやき
「白ワイン」
と告げる
3. マンマ
「炭酸きいてるので、辛口ね!」
と結局全部一人で決める
「ほらいつもの通り!」
とヨウコ
4. なかなか料理を決めれないマンマ
他の人が食べてるのをさんざん見た後
ホロホロチョウの一品に決めたマンマ
「ウェラペッパ!
あらま、なんて大盛りなの!」と大喜び
ヨウコ
「アッシも同じのん頼んでん」
5. マンマ、いきなり叫ぶ
「このホロホロチョウ、食べきれんかったらレーレ、
あんたのせいやからね!」
とナイフをかざしている
みんなビックリ
6. ヨウコ
「これって、アッシの国では”八つ当たり”って言うねんけど
皆んとこはどうなん?」
「それに、ナイフは人に向けるもんちゃうで
(しかも実の息子に!)」
ジョバちゃん、生えてきて
「イタリアでもそうやで!」
と叫ぶ
7. そしてすぐ後、家でマンマはゴルゴンゾーラを
一切れつまみ食いしてきた事が分かった
べらべら喋って全部ばればれなマンマ
「で、だからそれ僕のせいなの?」
と聞くレーレ
8. お昼が終わって、レストランの庭で
お花を摘み始めるマンマ
まるでお姫様ですな
9. 家に帰ってそれを花瓶に飾ってルンルン
そこへヴィヴィ現る
「お、美味しそうな花やシ!」
10. ヴィヴィ
「今日は家で一日中、一人で留守番しとったシ
だから、あの花、食べる権利あるシ」
と心の中でつぶやくが
なぜかマンマにはお見通しで
「だめ! あかんよ!」
と突っ込まれている
11. ヴィヴィ
「そのヤバい計画をいつ実行するかは
このあたしが決めるシ」
と思いながら花を見つめている
ジョバちゃん
「多分、マンマと張り合えるのは
ヴィヴィ一人だけ」
12. マンマが電話で喋っている間に
その花はあっという間に消え去った
ヴィヴィ
「レーレの仇やで」
と去る