1. ある日、ヨウコの従姉妹のミドリちゃんが
日本からやって来た
ジョバちゃん&ヨウコ
「ようこそ!」
日本からやって来た
ジョバちゃん&ヨウコ
「ようこそ!」
2. 我らがジョバちゃんとヨウコは
ミドリちゃんに御馳走しようと
凄腕料理人のところへ連れて行った
…マンマんとこニェ!
ミドリちゃんに御馳走しようと
凄腕料理人のところへ連れて行った
…マンマんとこニェ!
3. 道すがら、ヨウコはいくらか忠告ていうか
予告をする…
ヨウコ
「マンマは絶対にイタリア語で話しかけてくるから。
でも気にせんとって!
この国では普通のことやからニェ!」
ミドリちゃん
「うん、わかった」
予告をする…
ヨウコ
「マンマは絶対にイタリア語で話しかけてくるから。
でも気にせんとって!
この国では普通のことやからニェ!」
ミドリちゃん
「うん、わかった」
4. 予告通り…
マンマ
「チャオ、ミド〜リ!
ベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラ」
ミドリちゃん
「うわぁ、ほんまや
ヨウコちゃんの言った通りやわぁ…」
マンマ
「チャオ、ミド〜リ!
ベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラ」
ミドリちゃん
「うわぁ、ほんまや
ヨウコちゃんの言った通りやわぁ…」
5. マンマ
「ベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラ
でも、ミド〜リはイタリア語分かるんでしょ!そうでしょ?」
ジョバちゃん
「ちゃうちゃう。
あんさん、そんなん尋ねてもないやろ!」
「ベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラベラ
でも、ミド〜リはイタリア語分かるんでしょ!そうでしょ?」
ジョバちゃん
「ちゃうちゃう。
あんさん、そんなん尋ねてもないやろ!」
6. マンマ
「ほんでも、ミド〜リは
フランスから来たんでしょ!
じゃ、フランス語喋れるんでしょ!」
ジョバちゃん
「あんさん、そんなこと言うたかって
フランス語しらんやないの!」
と突っ込む
「ほんでも、ミド〜リは
フランスから来たんでしょ!
じゃ、フランス語喋れるんでしょ!」
ジョバちゃん
「あんさん、そんなこと言うたかって
フランス語しらんやないの!」
と突っ込む
7. マンマ
「あた、アタシ喋れるわよ、フランス語!
子供のとき習ったもんね!!!
ベラベラベラベラベラベラ」
ジョバちゃんとヨウコ
「マンマ、なんかあの…
ブスト弁喋ってるんちゃうん?」
「あた、アタシ喋れるわよ、フランス語!
子供のとき習ったもんね!!!
ベラベラベラベラベラベラ」
ジョバちゃんとヨウコ
「マンマ、なんかあの…
ブスト弁喋ってるんちゃうん?」
8. ジョバちゃんとヨウコ
ミドリちゃんをサンドイッチしながら
こう思います
「ほんでもなぁ、フランス経由で来たからって
フランス語喋れる様になるってのはどうなんかニェ!
マンマの想像力はダントツにスバ抜けに底抜けてるな〜!」
ミドリちゃんをサンドイッチしながら
こう思います
「ほんでもなぁ、フランス経由で来たからって
フランス語喋れる様になるってのはどうなんかニェ!
マンマの想像力はダントツにスバ抜けに底抜けてるな〜!」
9. その時、ヴィヴィちゃんが現れました…
ヴィヴィ
「おや、このお嬢ちゃんは誰かいな?
一体アッシの悪事をどこまで許してくれるんやろうか
試してみんといかんわ…」
そんなヴィヴィの黒い思いも知らず
ミドリちゃんは
「あら、可愛い猫ちゃん!」
と微笑みます
ヴィヴィ
「おや、このお嬢ちゃんは誰かいな?
一体アッシの悪事をどこまで許してくれるんやろうか
試してみんといかんわ…」
そんなヴィヴィの黒い思いも知らず
ミドリちゃんは
「あら、可愛い猫ちゃん!」
と微笑みます
10. ミドリちゃん
「ヨウコちゃん、
ヴィヴィちゃんが軽く噛んできたよ
可愛いね!」
ヨウコ
「ええ〜?!!! 軽く〜ぅ?!」
「ヨウコちゃん、
ヴィヴィちゃんが軽く噛んできたよ
可愛いね!」
ヨウコ
「ええ〜?!!! 軽く〜ぅ?!」
11. ヨウコ
「あのヴィヴィくそ鼻くそったら!
手加減できるんやんか!
いっつもアッシらのこと嚙み裂いて血まみれにしてんのに!
てっきり一人っ子で加減を知らんのやと思ったら
あの野獣め〜!」
手加減できるんやんか!
いっつもアッシらのこと嚙み裂いて血まみれにしてんのに!
てっきり一人っ子で加減を知らんのやと思ったら
あの野獣め〜!」
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\(=M=)/\(@w@)/
Buona giornata a te!!!