1. ヨウコ、豆ご飯を作った
ジョバちゃんは、喋りもせずにモクモクと豆ご飯を食べている
ヨウコはジョバちゃんを横目で見ながら
心の中で呟く「気に入ったって事やな・・・」
2. ジョバちゃん&ヨウコ
「ほな、豆ご飯の作り方教えましょか!」
ジョバちゃんはコソッと言う
「え?ボク知らんねんけど!」
3. ヨウコ
「まず第一に炊飯器ね!」
ジョバちゃん、後ろでビックリ
4. ジョバちゃん、ヨウコに言う
「あのね、炊飯器持ってる事、なんてすでにハードル高いよ」
ヨウコ、ハッとする
*ミラノでは炊飯器はアジアの食材店で売ってる程度
ってことはもっと小さい町にはなかなか無さそうやなぁ
5. ヨウコ、そんなこと考えた事なかった
「う、う・・・ん」悩む
6. ヨウコ、まだ悩む
「う・・・う・・・う~ん・・・」
ジョバちゃん、後ろで見守るかのように
「ヨウコが知恵絞ってる・・・」
7. ヨウコ、ハッとする
ジョバちゃん
「えらいぞ! なんかええ事思いついたんでしょ!?」
8. ヨウコ
「炊飯器持ってへんかったら、サンタさんに頼んで!!」
フィンランドの方角をさしながら言う
ジョバちゃん
「ちゃうで~! サンタは北極にいるんやでぇ!」
と干からびる
9. ヨウコ
「じゃ、こんだけ用意してね」
と強引に話を前に進める
「お米 2カップ
お豆さん 80グラム 甘いやつね
お塩 小さじ1
白ワイン(料理酒ないから) 大さじ2,3」
10. ヨウコ、ガンガン進める
「ほんでからお米洗て
お豆はさっと水洗いやで」
ジョバちゃん、つぶやく
「なんてえらそうなんや、ヨウコ
マンマに噛まれたんでしょ、そうでしょ?」
11. 「それから炊飯器の内釜に
お米を入れてそれからお水を入れる」
ジョバちゃん「だ、だから炊飯器持ってない人はどうなるの?」
12. ヨウコ、叫ぶに至る
「それからお豆にお塩、ほんでから白ワインね~~~!」
ジョバちゃん、やや感動
「お、ヨウコが熱くなってる!
ええやん!!」
13. ヨウコ、まだ叫ぶ
「今からメッチャクチャ重要な事言うで!!」
ジョバちゃん
「え、なんて!?
もうほとんど終わってるんちゃうん!?」
14. ヨウコ
「炊飯器のボタンを押さなアカンねん・・・」
ジョバちゃん
「だ、だから?」
15. ヨウコ
「それは聞き手じゃない方の小指で」
ジョバちゃん
感動して泣く
「そんな大きな秘密があったんや!!」
あれ、ジョバちゃんたら、信じちゃってる?
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:D meravigliosa!!!!!! ahhaahahahahahahahahahahah
RispondiEliminaCiao! Bentornato sul blog! :D
Elimina...sono un po' preoccupato!!! Alberto :)
RispondiEliminaGrazie al Dio, stiamo BENE:D
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